ハーブティーの基礎知識
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    アジア伝統のハーブティー

    ハーブティーは古代から洋の東西を問わず、民間療法として使用されてきました。ハーブティーと聞くと欧米を思い浮かべる人が多いですが、決して西洋の専売特許ではありません。

    西洋で伝統的に使われているハーブとはまた種類が違いますが、東洋でも多くのハーブティーが昔から愛用されていました。

    日本で伝統的に飲まれているのは、柿の葉、ドクダミ、ヨモギなどです。

    柿の葉寿司は、奈良県、和歌山県、石川県の郷土料理ですし、てんぷらにして食す地方もあるようです。

    柿の葉茶はビタミンCがレモンの約20倍あり、胃腸にも優しいお茶です。ドクダミは非常に生命力が強く、田舎に行けば野原に当たり前のように生えています。

    私の中学の時の担任が新潟県出身なのですが、先生の地元では便所の裏に生えているから「便所草」と呼ばれていたそうです(注:新潟県全体で呼ばれているかどうかは知りませんので、「私も新潟だけどそんな呼び方してなかった」というクレームは受け付けません)。

    味はちょっとクセがあるので人によって好き嫌いが分かれるところですが、別名「十薬」とも呼ばれるほどさまざまな薬効があります。

    韓国では高麗ニンジン茶、五味子茶、なつめ茶が伝統的に飲まれています。

    高麗ニンジンは以前から健康に気を遣う方が愛用していましたが、韓流ブームに伴って日本でもポピュラーになりました。ビタミンやミネラルが豊富で韓国では万能薬として重宝されていました。

    韓国版ドクダミと言ったところでしょうか。

    中国はプーアール茶、杜仲茶、雪茶など種類も豊富です。

    そして忘れてはならないハーブがお茶の葉。ハーブ=薬効や芳香がある植物の総称なので、ビタミンCを多く含み、緑茶、紅茶、ウーロン茶として世界中で愛用されているお茶の葉は、世界中でもっともポピュラーなハーブと言えるでしょう。

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